ビタミンB②

2017/11/14

ビタミンB②

こんにちは。中村です。

本日は、先週の続きでビタミンB2について
お話ししますね。

■糖質、脂質の代謝を促進して成長を助ける

《ビタミンB2》

成長に必須であり、エネルギーを生みだす
脂質の代謝に使われることが多いので、
脂質をとる量が多くなるほど不足しがちになります。
動脈硬化症や老化の原因となる
有害物質の過酸化脂質が体内でできるのを
防ぐのがビタミンB2です。
ビタミンB2の働きは
生活習慣病を予防するのに
欠かせない栄養素です。
不足すると皮膚や粘膜が敏感になり、
目の充血、肌あれ、髪の毛の悩み、
脂漏性皮膚炎、口内炎、口角炎などをおこします。
過剰摂取の心配はまずありませんが、
相当な量をとった場合、
ごくまれにかゆみやしびれ、
嘔吐などの症状がでる人もいます。

《ビタミンB2を多く含む食品》

豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳

■タンパク質の代謝に欠かせない

《ビタミンB6》

食事からとるタンパク質は、
いったんアミノ酸に分解されて、 
人体に必要なかたちで再合成されます。
そこで一部のアミノ酸を体内で作るのに
必要なのがビタミンB6です。
タンパク質を多量に摂取する人ほど
ビタミンB6の必要量が増えることになります。
ビタミンB6は、皮膚、髪の毛、歯を健康にして
成長を促進する作用があり、
免疫機能を維持するのに必須です。
不足すると、皮膚炎、口内炎、
湿疹や蕁麻疹などの症状があらわれて
アレルギー症状が出やすくなります。
また、月経前後にあらわれるイライラや
気分の落ち込みなどの
女性特有の症状は
ホルモンバランスの崩れがあります。
ビタミンB6はそんな症状も緩和します。

《ビタミンB6を多く含む食品》

かつお・まぐろ・牛レバー・さんま・バナナ

■赤血球の生成を助け、悪性貧血を予防する

《ビタミンB12》

ビタミンB12は葉酸と協力して
赤血球が正常に分化するのを
助ける作用を担っています。
これらの栄養素か不足すると
造血がうまくいかず、
異常な大きさの赤血球ができたり、
赤血球の数が減少して悪性貧血となります。
治りにくいことから
悪性と呼ばれていますが、
現在はビタミンB12と葉酸を
補給することで改善されるので、
悪性の病気というわけではありません。
ビタミンB12か不足して貧血が起こると、
全身の倦怠感やめまい、動悸・息切れがおきて
さらに神経が過敏になったりします。
胃の切除手術をした人は
ビタミンB12を吸収させる
胃からの内分子の分泌が欠乏するので
薬剤補給が必要となります。

《ビタミンB12を多く含む食品》

牛レバー・鶏レバー・カキ・さんま・あさり・にしん

次回は、造血に働き、細胞の新生に欠かせない葉酸から
お話ししますね。
この辺で失礼致します。

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