血管・血液
2015/06/13
こんにちは!
石塚です。
まだまだ人体の不思議なことだったり
間違った知識だったり
新たに分かったことなどをお知らせしていきますね♪
さて今回のお話しは・・・
血管・血液
にします!
人の体の中を縦横無尽に駆け巡っている管が血管。
その中を通っているのが血液です。
栄養分や酸素を運搬し
二酸化炭素や老廃物と交換して運びます。
生きていく中で必要不可欠なものですね。
恒常性により一定の範囲内で成分や分量などが保たれています。
体液を流通させる仕組みとして血管があります。
傷等がない限り外に出ることはありません。
血管の外には組織液があり
血液の一部の成分が出入りしています。
血管は全身に張り巡らされているので
全部を繋げるとかなり長くなります。
どのぐらいかというと・・・
距離にして約10万キロ!!
地球を2週半するぐらいの長さです!!!
長いですよね(´Д`;)
ただ全てが同じというわけではありません。
動脈と静脈の種類があります。
動脈は心臓から送り出された血液が通ります。
心臓からの強い圧がかかるので血管の壁が非常に厚くなってます。
酸素や栄養を運ぶのがこの血管です。
動脈が傷ついたら出血量が非常に多くなってしまい失血死の
リスクが高まっていまうので体の内側を通っています。
そして静脈は心臓へ戻る血液が通ります。
静脈はそこまで圧がかからないので壁は薄くできてます。
それに血液が逆流しないように防止弁がついています。
皆さんは血の色というと赤をイメージしますよね。
それは勿論間違いではありません。
ただ赤い血は動脈を流れている血液ですね。
酸素を多く含んでいるので鮮やかな赤色をしています。
時代劇などで切られて血しぶきが!
あれは動脈を切断してるんですね~
いや~、毎回動脈をスパっと切るなんて
達人ですね(笑)
変わって静脈の血液の色はというと
ちょっとどす黒い色になっています。
静脈の血液は酸素を失っているので
赤色ではなく黒っぽくなってるんですね。
身体に見える血管のラインは青っぽく見えますが
これは静脈です。
私の血管は見やすいらしいので
注射や点滴の失敗は一度もありません(笑)
知り合いの看護師さんにいい血管してるから練習したい(笑)
なんて言われたりしたこともありました(´Д`;)
まだまだ色々とありますが
長々となってしまうので
続きはまたの機会にしますね~♪
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